失敗は許される?

看護師さんに失敗があるというと深刻な感じがします。

看護の場で絶対に失敗は許されないとも思うのですが、看護師さんにも新人時代があるわけですから失敗もあります。

また経験を積まないとベテランにもなりませんから、失敗を恐れてもダメということになるわけですね。

患者の側からするとちょっと怖いですね。

というのも、患者というのは、患者になってしまうとトイレに一人で行っていいのかさえも、決めることができないからです。

何をするにも医療関係者に聞かなければ、患者自身はどうしようもないので、看護師さんの勘違いで済まされないこともあります。

新人時代は、緊張しすぎて、採血するのも、駆血帯を外して、針を抜くという作業さえもうっかりしてしまうことがあるそうです。

とあるベテランの看護師さんの失敗談を聞くことができました。

剃り残しのヒゲを切ろうとして胃管を切ったり、洗髪のときに使うパットとトイレのゴム便器を間違えて、患者さんの頭をゴム便器にのせて洗髪しようとしたりしたそうです。

ちょっとひどすぎるような気がします。それでも患者さんの命に関わることではなかったそうなので安心しました。

看護師見習いの時代にいろいろな失敗をして、先輩たちから怒られながらなんとか看護師として動けるようになるそうです。

学校や実習先での噂は就職先の先輩看護師さんたちにも耳に入ります。

こういうドジ系の看護師さんを預かる先輩たちも大変です。もしものことがあったらいけない世界です。彼女を指導する方も、神経を尖らす必要があるようです。

そんな彼女も今ではベテラン看護師として関係者の信頼も厚く活躍なさっています。

当時の指導してくれた先輩たちのおかげというのもありますが、やはり使命感とやる気があれば看護師として必ず大成するといえるのが看護師という仕事なのではないでしょうか。